Pコン穴(型枠締付け金物の頭)処理の不具合対策について

2015.08.17

施工情報

_現場打込みコンクリートでは、型枠締付け金物の頭(丸セパB型の場合に使用される通称Pコンや木コン)の穴の充てん処理が必ず必要になります。通常、左官モルタルによる充てん処理が行われていますが、「モルタルのやせ」や「肌別れ」および経年後の「錆汁の発生」やそれに伴う「充てんモルタルの脱落」などの不具合について多くのご相談をいただきます。

【不具合事例】    
Pコン穴-3-加工.jpg Pコン穴-1-加工.jpg Pコン穴-2-加工.jpg

_Pコン穴への充てん処理は通常の左官施工と異なるため、充てんモルタルの性能以前に充てん方法の良し悪しが不具合の発生に大きく影響しています。

_以下に不具合対策をご紹介します。

【Pコン穴処理の不具合対策】

Pコン穴内のコンクリートくずやホコリを刷毛などを用いて完全に除去・清掃する。
Pコン穴内の吸水調整を必ず行う
③モルタル充てんは、小物鏝を使用し、最低でも2層に分けて行う
④1層目はセパレーターのネジ頭が隠れる程度に充てんし、未充てん部がないよう十分押える。
押えは通常の鏝ではなく、専用の鏝(Pコン鏝)などを使用する。
⑤2層目はコンクリート面まで充てん後しっかり押える
具体的な施工方法については、施工マニュアルをご覧ください。 PDFマーク.png

 

日本化成株式会社

 

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